山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
2025年は9月29日から10月26日頃まで,「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5000系5018Fに掲出されています。

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5000系5018F(2025年)
山陽電鉄沿線には多数の神社があり,秋に各所でお祭が盛大に行われます。 2016年から秋祭りシーズンに山陽電鉄の一部の編成に「山陽沿線秋祭り」ヘッドマークが掲出されています。
2025年は9月29日から10月26日頃まで,「山陽沿線 秋祭り」ヘッドマークが5000系5018Fに掲出されています。

山陽沿線 秋祭り ヘッドマークを掲出する山陽5000系5018F(2025年)
神戸電鉄では,2025年4月13日の大阪・関西万博の開幕1年前となる2024年4月13日から万博会期終了日の2025年10月13日まで, 万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車が運行されています。
ラッピング列車は6000系6002F4両編成で,両先頭車にラッピングとヘッドマーク,中間車はドア横ステッカーが掲出されています。
ラッピングは関西万博デザインシステムに基づいて,
6002号車は・・・

【神戸電鉄】大阪・関西万博2025ラッピング列車 6002F 6002号車方
6001号車は・・・

【神戸電鉄】大阪・関西万博2025ラッピング列車 6002F 6001号車方
大阪・関西万博 Expo2025 も残すところ僅かとなりました。
行かずに終わってしまうことになりそう・・・
沿線に多数の海水浴場がある山陽電鉄では,夏の海水浴シーズンならではのヘッドマークを掲出することがあります。
昭和100年となる2025年夏は,昭和のイメージを醸し出す「昔も今も山陽電車で海水浴(昭和100年)」ヘッドマークが 7月11日頃から8月29日まで,5000系6連1編成(5022F)に掲出されました。

昔も今も山陽電車で海水浴(昭和100年)ヘッドマークを掲出する山陽5022F
粟生線活性化の一環として2010年から七夕列車を走らせています。
この編成の車内は,沿線の保育所・幼稚園の子供たちの願い事が書かれた短冊と七夕飾りで装飾されており,両先頭にはヘッドマークが掲出されています。
2025年は6月25日から7月7日まで,神戸電鉄で七夕列車が運行されました。
この年も6500系6508F3両編成に恒例の「七夕列車」ヘッドマークが掲出されました。
車内には,神鉄沿線の幼稚園や保育所に通う子供たちの願いが託された短冊などを集めたポスターが展示されています。

【神戸電鉄】七夕列車(2025年)6500系 6508F 6508×3
七夕列車は3年連続同じ編成となりました。違いは粟生線活性化キャラクターしんちゃんが添乗しているかどうか・・・。
2024年度から阪急電鉄の新型車両として宝塚線・神戸線に2000系,京都線に2300系が導入されています。
まず,2024年7月21日から京都線特急で座席指定サービスPRiVACE(プライベース)が始まると同時に京都線で2300系2300×8Rの営業運用が開始されました。 2025年2月末まではPRiVACE車両が連結された一部の9300系とともにPRiVACEヘッドマークが掲出されていました。

「NEW MODEL 2000Series」ヘッドマーク(宝塚線色)を掲出する阪急2000×8R
2025年2月24日から宝塚線で2000系2000×8Rが営業運用を開始すると同時に「NEW MODEL 2000Series」ヘッドマークが掲出されています。
京都線のPRiVACE連結編成のPRiVACEヘッドマークは2025年2月末頃に取り外され,2300系2300×8Rには2025年3月1日から「NEW MODEL 2300Series」ヘッドマークが掲出されています。
なお,神戸線には2025年秋頃予定の2000系2001×8R営業運行開始と同時に同様のヘッドマークが掲出される予定です。 これらのヘッドマーク掲出はいずれも2026年11月末まで予定されています。
ウルトラマンのカラーリングイメージを持つことからウルトラマン電車と呼ばれる3000系を擁する神戸電鉄では,2025年4月1日から2026年3月31日まで,神鉄グループ採用強化キャンペーン「ウルトラ大作戦」を実施しています。
その一環として,ウルトラマン電車3000系3018F4連の両先頭車がさらにウルトラマンのイメージに近いラッピングとなってウルトラ大作戦期間中を通して運行されています。

神鉄ウルトラ大作戦 ウルトラマン ラッピング列車3018F4連
正にウルトラマン電車となりましたね~
大阪・関西万博が開幕しました。
山陽電鉄では,2025年4月13日からの大阪・関西万博の開催が約半年後に迫った2024年10月7日から万博会期終了日の2025年10月13日まで,万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車とラッピングロープウェイが運行されていました。
ラッピング列車は5030系5630F6両編成で,両先頭車がフルラッピングとヘッドマーク1枚,中間車はドア横ステッカーが掲出されていました。
大阪・関西万博が開幕した直後の2025年4月16日頃から,大阪・関西万博2025ラッピング列車にヘッドマークが追加されて2枚看板となっています。

【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車5030系5630F ヘッドマーク追加
最初のラッピングで前面向かって左側が真っ白なので何か締まりがないなぁと感じていたのですが,こういうことが想定されていたのですね。納得!
大阪・関西万博も間近になりました。
山陽電鉄では,2025年4月13日からの大阪・関西万博の開催が約半年後に迫った2024年10月7日から万博会期終了日の2025年10月13日まで,万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車とラッピングロープウェイが運行されています。

【山陽】大阪・関西万博2025ラッピング列車5030系5630F
ラッピング列車は5030系5630F6両編成で,両先頭車がフルラッピングとヘッドマーク,中間車はドア横ステッカーが掲出されています。
先頭車がフルラッピングで前面が真っ白なのはインパクトがあって,他の事例に比べてPR効果が大きいと感じますね。
神戸電鉄1000系1100形が2024年にデビュー55周年を迎えたことを記念して,「Series 1000 TYPE 1100 55th Anniversary since 1969」ヘッドマークが2024年12月24日頃から1104Fに掲出されています。

神戸電鉄1000系1100形55周年記念ヘッドマークを掲出する1104F1104号車
ヘッドマークのデザインは,ベースとして「Series 1000 TYPE 1100 55th Anniversary since 1969」の文字の背景に1000系の歴代塗色4種類のサイドビューが描かれた横に,1104号車が初代塗色,1103号車は現行塗色の前面イラストが配されています。

神戸電鉄1000系1100形55周年記念ヘッドマークを掲出する1104F1103号車
神戸電鉄公式SNSによると,1100形全4編成にローテーションで特別デザインのヘッドマークを掲出予定とのことです。
2025年が始まりました。
今年も年の始まりはお正月のヘッドマークの話題から・・・。
阪急電鉄恒例の初詣ヘッドマーク。
2025年正月は干支の巳(み)にちなんで,ヘビの土鈴に松・竹・梅をあしらったデザインの「初詣」ヘッドマークが, 2024年12月26日から各線4編成ずつの計12編成に掲出されています。

2025年初詣ヘッドマークを掲出する阪急9010×8R
皆様にとって心穏やかに過ごせる年でありますように・・・