2024年度から阪急電鉄の新型車両として宝塚線・神戸線に2000系,京都線に2300系が導入されています。
まず,2024年7月21日から京都線特急で座席指定サービスPRiVACE(プライベース)が始まると同時に京都線で2300系2300×8Rの営業運用が開始されました。 2025年2月末まではPRiVACE車両が連結された一部の9300系とともにPRiVACEヘッドマークが掲出されていました。
2025年2月24日から宝塚線で2000系2000×8Rが営業運用を開始すると同時に「NEW MODEL 2000Series」ヘッドマークが掲出されています。
京都線のPRiVACE連結編成のPRiVACEヘッドマークは2025年2月末頃に取り外され,2300系2300×8Rには2025年3月1日から「NEW MODEL 2300Series」ヘッドマークが掲出されています。
なお,神戸線には2025年秋頃予定の2000系2001×8R営業運行開始と同時に同様のヘッドマークが掲出される予定です。 これらのヘッドマーク掲出はいずれも2026年11月末まで予定されています。
2013年度に阪急電鉄の新型車両として神戸線・宝塚線に1000系,京都線に1300系が導入されます。
その第1陣として1000×8Rが2013年11月28日から神戸線で営業運用が開始されました。 運行開始は梅田10:00発特急新開地行からで,梅田出発時に出発式が行われています。
2014年2月28日までは1000系特別列車として,車内の宙吊りと壁面広告スペースには1000系と歴代の車両の紹介ポスターが展示されるとともに, 両先頭車には同じデザインながら色彩の異なるヘッドマークが掲出されています。
なお,1000系第2編成が2013年12月下旬から宝塚線で,1300系が2014年春から京都線で運行開始される予定です。