粟生線活性化

 神戸電鉄粟生線は1952年に全線開通し,沿線に住宅地が開発されて利用者数が増加しましたが, 1992年度の1,420万人をピークに少子高齢化や自動車交通との競合激化等で利用者数が激減,2008年頃にはピーク時の半分近くになってしまいました。

 そこで,地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づき,沿線の関係自治体などで組織される「神戸電鉄粟生線活性化協議会」が設置され, 安全性向上のための設備投資への支援,鉄道利用者の利便性向上および利用促進を図る事業が進められることになりました。 その一環として,車両を装飾したり,特別列車を走らせるなどのイベントが開催されています。

七夕列車

2010年

七夕列車6002F  粟生線活性化の一環として2010年7月3日から19日まで,6000系第1編成6002Fを七夕列車として走らせています。 この編成の車内は,沿線の保育所・幼稚園の子供たちの願い事が書かれた短冊と七夕飾りで装飾されており,両先頭にはヘッドマークが掲出されています。

七夕列車ヘッドマーク 七夕列車車内

2011年

 2011年は7月5日から18日まで,粟生線活性化キャラクターのしんちゃんが乗った6000系第2編成6004Fを七夕列車として走らせています。

七夕列車6004F 七夕列車ヘッドマーク

2014年

 神鉄で3年ぶりに七夕列車のヘッドマークを掲出した列車が2014年7月6日に走りました。

 これは,粟生線活性化の「粟生線乗ろうDAY!」プログラムの一環として, 粟生線沿線の子供とその家族を対象として企画された「貸切列車と貸切バスで行く!親子の旅」に6000系6004F「しんちゃん&てつくんミュージアム」編成が使用され, 七夕列車のヘッドマークが掲出されたものです。 粟生線活性化キャラクターのしんちゃんも添乗しています。

七夕列車6004F

 貸切列車は小野から新開地まで,ツアーの往路のみの乗車で,車内ではしんちゃんとの写真撮影や三木市ボランティア団体による人形劇観覧, 新開地到着後は貸切バスで神戸市立青少年科学館に行き,プラネタリウムなどを観賞した後,貸切バスで西鈴蘭台に向かって解散となったようです。

2014/07/06 記

2016年

 2016年の夏,神鉄で七夕列車が一般営業列車として5年ぶりに走りました。 この年,HAPPY TRAIN☆5002Fが初めて「七夕列車」ヘッドマークを掲出,車内は沿線幼稚園児の願いが託された短冊などで装飾されています。 6月24日から7月8日まで有馬・三田・粟生線を走ります。

ハッピートレイン七夕列車5002F
2016/06/30 記

2017年

 2017年の夏も,神戸電鉄の七夕列車としてHAPPY TRAIN☆5002Fがヘッドマークを「七夕列車」に変えて,6月30日から7月9日まで走っています。 車内は沿線幼稚園児の願いが託された短冊が展示されています。

ハッピートレイン七夕列車5002F
2017/07/01 記

2018年

 2018年の夏も,神戸電鉄の七夕列車としてHAPPY TRAIN☆5002Fがヘッドマークを「七夕列車」に変えて,6月23日から7月8日まで走っています。 車内は沿線幼稚園児の願いが託された短冊が展示されています。

ハッピートレイン七夕列車5002F
2018/12/31 記

2019年

 2019年の夏も,神戸電鉄の七夕列車としてHAPPY TRAIN☆5002Fのヘッドマークを「七夕列車」に変えて,6月22日から7月7日まで走っています。 車内は沿線幼稚園児の願いが託された短冊が展示されています。

ハッピートレイン七夕列車5002F
2019/07/03 記

2020年

 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け,七夕列車の運行は中止となりました。

2020/07/25 記

2014/11/02 テーマごとに分離

粟生線活性化    特集    神戸電鉄    神戸鉄道資料館